#40(2009年7月14日)

今日は、社会人サッカーの県2部リーグに所属している先輩のお話でした。


先輩は、先日もサッカーのお話をしてくださり試合を通して、「達成できない、変えることが出来ない“運命”を、まず“絶対に変えてやる”という気持ちがあってこそ、運命は変えられる」のだということを学んだとおっしゃっていました。


最近、現在のランクに留まれるかどうかの試合があり、先輩のチームは結局負けてしまったそうです。
でも、チームのメンバーは悔しがることも、涙を流すこともなく、ここから先輩は、「負けてもいいやと思って負けた試合と、絶対に勝ちたいと思って負けた試合では、その重みや意味が違う」、「人生の中で印象に残るような”負け”こそ多くのことを学べる」ということを考えたそうです。




私自身も、うまくいかないことが続くと、次第に諦めて「これでいいや」と思ってしまうことがあります。
でも、そう思わずに取り組まなければ、ずっと”勝つ”ことはできないのではないか、と考えさせられました。
それに、結果ももちろん大事ですが、先輩のように問題から逃げずに考えることがまずは何よりも大切なんですよね!




企画課C