#27 (2009年6月18日)
「人の価値」について、考えることが増えました。
今ですと、お給料をもらって9時から18時までの時間で働かせていただいているわけですが、自分は営業なので、その時間にオフィスにいたり客先を回っていたりすればいいというわけではなくて、最低限、もらっているお給料に見合っただけの成果なりを会社にもたらさなければならないということを強く感じます。
「給料泥棒」という言葉があります。給料に見合う働きをしなくても、社会的には「法的制裁を受けることはありません。しかし、会社という組織の中では、ちょうど、プロスポーツの選手が「戦力外通告」をされるように、「リストラ」されてしまいます。
同じ「ジンザイ」と言っても、お給料に見合うだけの働きをする人を「人材」といいますが、企業から重宝されるジンザイを「人財」と表現されます。このレベルになると、引く手あまたで、不況の影響など、さらさらないみたいです。
営業の場では、不況に代表されるように、数字ができない理由は、いろいろ出てきます。
その理由にあぐらをかいて「できなくて当たり前」と諦めるのではなく、結果を出せる「人財」になれるように、がんばりたいと思います。
営業課