#34 (2009年6月26日)

今日のニュースは「マイケルジャクソンが亡くなった、亡くなってない」しかやっていませんでしたね。私が20代の時に「スリラー」などの曲が流行っていたことを覚えています。


何十年か前にニューヨークに遊びに行きました。モータウン・レコードという黒人歌手がメジャーデビューする時の登竜門というようなレコード会社を見てきた思い出があります。それと同時に地下鉄に乗ったり、一人でブラブラ街を歩いていた記憶があります。まだジリアーニ市長になる前だったので、治安が悪く、落書きやら何やらあって怖かったです。しかしそれにもめげずに黒人居住区まで行きました。昼間からお酒を飲んで、大きなラジカセを肩に担いだ黒人を見た時「あ、かなわないな。」と思いました。地下鉄の駅を出て100m歩くか歩かないかくらいでまた地下鉄に戻って帰った気がします。


何故ニューヨークに行ったかというとバブル全盛期か少し落ちたくらいだったので、ウォルストリート(世界金融の中心の市場)を見たかったことが旅の目的でした。
半日近く今は無きリーマンブラザーズやバンク・オブ・アメリカHSBCなど見てきました。当時はツインタワービルもあって自由の女神があるバッテリー・パークから良く見えたことを覚えています。事件があり、それがなくなったことを知った時ショックでした。


皆さんも機会があったら色んな物を見てくるのもいいのかなと思います。一人旅になると危険ですが、見識を広めるためにもたまにはそういうことも必要だと思います。



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