最近縁日などの祭りで見るラムネ。
ビー玉はどうやって中に入れるのでしょうか?
ラムネのビンの口はもともとビー玉が入る大きさになっていて、
ビー玉を入れてから加熱して口を細く絞っているそうです。
「ビー玉」には大切な役割があります。
ラムネの原料である酒石酸や重曹と水を混合すると、
二酸化炭素のガスが発生します。
この発生したガスの圧力を利用して
ビー玉をゴムのパッキンの所へ押し込む事によって、
ちょっとやそっとでは開かない蓋になっているそうです。
夏祭りもこれから行われると思いますが
ラムネをくぃっと飲んで夏を味わいたいですね!