東京支店社員スピーチ#4 (2009年5月15日)

今日は「大学時代に学んだこと」を話させていただきたいと思います。
私は大学時代にインターンシップ(社会人として仕事体験を学生が行うプログラム)に参加しました。
大学一年時と二年時に体験し、1回目はテーマパーク、2回目はメガネ会社(関西を拠点にした企業)に行きました。

今回は1回目のテーマパークの話をしようと思います。
私はパーク内のマーチャンダイズという商品を売る場所で体験させてもらっていました。

そこでアルバイトの方と同じ研修を受け、その後社員の方が受けるようなバックグラウンドの研修を受けました。また、歴史や創設者の考え方なども聞き、今現在の形があるのだということを学びました。
舞台に例えるならば、音響照明、セット、衣装、小道具、お客様に非日常を提供するための環境が全て揃っていると言えると思います。しかし、もう1つ重要なものがあります。それはキャスト、つまり人です。
どんなに完璧なものが揃っていても人が行う接客が良くないと全て崩れてしまいます。
このインターンシップを通して非日常を提供するためには接客がいかに大事かを学びました。

無線機を売ることにも通じるものがあると思いますが、いかに性能の良い無線機があってもそれをきちんと伝えることが出来ないとお客様からの感動は得られないのだと思いました。


営業課Y