東京支店社員スピーチ#6 (2009年5月19日)

今日は学生時代にアルバイトをしていた焼き肉店での失敗談についてお話ししたいと思います。


私は、高校1年生から大学4年生まで7年間アルバイトをしてきたのですが、「いらっしゃいませ・ありがとうございます」を大きな声でよく噛んでしまい、アルバイト仲間やお客様に笑われたり、つっこまれたりしていました。


特上のお肉が入った値段の高いコースを、間違えて安いコースを頼んだテーブルにお出ししてしまったこともあります。

他には、お客様の膝の上に熱いスープをかけてしまったこともあります。


血の気が引いた話としては、お客様のお持ち帰りのお肉に誤って別のテーブルから下げてきた残り汁をかけてしまったことがあります。

また、日曜日で忙しい日がありまして、特上の上塩タン10人前を運ぼうとして手がすべって床にこぼしてしまうことがありました。これらを全部拾い集めて事情を話しに厨房まで走り、もう一度作り直してもらうという悲惨な体験もしました。


私がこれらのミスをしてしまうのは、忙しすぎて早く作業をしようと焦ってしまい、空回りしていることが原因だということに気付きました。

このため、そのミスのフォローで更に忙しくなってしまうという効率の悪い仕事ばかりしていました。


ですので、これを教訓に現在の仕事ではどれだけ忙しくても、なるべく落ち着いて作業をするように心がけたいです。



営業課